積み木式のビー玉ころがしはヨーロッパはじめいろいろなメーカーからたくさん発売されています。「ビー玉ころがしパラダイス」はそれらの特徴や違いを解説することで皆さんに選択のお手伝いをします。また選んだおもちゃをより良く遊ぶためのヒントもご紹介します。
これらのおもちゃにはビー玉(ガラス)のほかにもスチール玉や木玉も使われますが一番よく使われるビー玉を、これら転がるものの代表として「ビー玉ころがし」としました。
もちろん既製品に限らず、ピタゴラ装置(注)のように家庭内にある日用品、文房具でいろんな仕掛けを作って楽しむことも奨励しています。
注:NHKのこども番組「ピタゴラスイッチ」に登場する玉などが落ちる仕掛け。慶應義塾大学佐藤雅彦教授の研究室で考案されている。
これらのおもちゃにはビー玉(ガラス)のほかにもスチール玉や木玉も使われますが一番よく使われるビー玉を、これら転がるものの代表として「ビー玉ころがし」としました。
もちろん既製品に限らず、ピタゴラ装置(注)のように家庭内にある日用品、文房具でいろんな仕掛けを作って楽しむことも奨励しています。
注:NHKのこども番組「ピタゴラスイッチ」に登場する玉などが落ちる仕掛け。慶應義塾大学佐藤雅彦教授の研究室で考案されている。
【A】構造
メーカーの考え方によって組み立てる時のシステムに違いがあります。
私の知る範囲では大きく次の三つに分けられると思います。
1.レール(スロープ)とジョイント(コーナー)と積木(支え)の三要素から成るもの。
ハバ、クゴリーノ、キャッスルラビリンス、cororo
2.基本的には1と同じですが、レールを支える積木がそのままジョイントの役目をもっているもの。
スカリーノ、ロロ、クアドリラ
3.全ての要素が一つの積木に含まれているもの。
キュボロ
私の知る範囲では大きく次の三つに分けられると思います。
1.レール(スロープ)とジョイント(コーナー)と積木(支え)の三要素から成るもの。
ハバ、クゴリーノ、キャッスルラビリンス、cororo
2.基本的には1と同じですが、レールを支える積木がそのままジョイントの役目をもっているもの。
スカリーノ、ロロ、クアドリラ
3.全ての要素が一つの積木に含まれているもの。
キュボロ
【B】コースの自由度
基本的な組み立て方をしていった時、どのようなコースがつくれるかもおさえておきましょう。
1.レールとレールの角度が自由に組めるは、
スカリーノ、クアドリラ
2.レールとレールが90度の角度にきまっている。
360度が可能なものもある。または工夫次第で自由になるものもある。
ハバ、クゴリーノ、キャッスルラビリンス、cororo、ロロ

A.スカリーノ(レールとレールの角度 自由)、B.cororo (90度)C.ロロ(90度)、D.ハバ(90度)、E.クゴリーノ90度)、F.キュボロ(90度)、G.クアドリラ(自由)、H.キャッスルラビリンス(90度)
1.レールとレールの角度が自由に組めるは、
スカリーノ、クアドリラ
2.レールとレールが90度の角度にきまっている。
360度が可能なものもある。または工夫次第で自由になるものもある。
ハバ、クゴリーノ、キャッスルラビリンス、cororo、ロロ

A.スカリーノ(レールとレールの角度 自由)、B.cororo (90度)C.ロロ(90度)、D.ハバ(90度)、E.クゴリーノ90度)、F.キュボロ(90度)、G.クアドリラ(自由)、H.キャッスルラビリンス(90度)
【C】安定度
1、積木に凹凸がついていてしっかりと固定されるため、コースがずれたり崩れたりする心配がありません。
ロロ、クアドリラ
2.積木やレールを載せていくだけなので途中で微調整が必要になります。
ハバ、スカリーノ、キュボロ、cororo、クゴリーノ、キャッスルラビリンス
ロロ、クアドリラ
2.積木やレールを載せていくだけなので途中で微調整が必要になります。
ハバ、スカリーノ、キュボロ、cororo、クゴリーノ、キャッスルラビリンス
【D】基尺、大きさなど
1.同じ基尺なら他の積木と組み合わせて遊ぶことが可能です。
イ(4cm) ハバ、スカリーノ、cororo、キャッスルラビリンス
ロ(5cm )キュボロ、クゴリーノ
2.独自の寸法なので他の積木との組み合わせはできません。
ロロ、クアドリラ

奥左から クアドリラ4,4x4,4x6,7 ロロ5,5x5,5x5,5キュボロ 5x5x5 手前左から ハバ cororo キャッスルラビリンス スカリーノ これら全て4x4x4
イ(4cm) ハバ、スカリーノ、cororo、キャッスルラビリンス
ロ(5cm )キュボロ、クゴリーノ
2.独自の寸法なので他の積木との組み合わせはできません。
ロロ、クアドリラ

奥左から クアドリラ4,4x4,4x6,7 ロロ5,5x5,5x5,5キュボロ 5x5x5 手前左から ハバ cororo キャッスルラビリンス スカリーノ これら全て4x4x4
【E】レールの性質と比較
1.レール自体に傾斜があるので、玉を置けばそのまま転がっていきます。写真A:上からハバ、キャッスルラビリンス、スカリーノ、cororo
2.レールに傾斜がないので、単に玉を置いた状態では転がっていきません。組み立ての工夫が必要です。
写真B:上から クゴリーノ、ロロ、クアドリラ
*組み合わせてレール状になるキュボロはこのレールの比較から外しました。それと傾きレールのセットでも水平レールが含まれていることがあります。
写真C:左から キャッスルラビリンス、スカリーノ、cororo
画像はありませんが、ハバのオプションとして水平レーンセットがあります。
まだ十分に組立てることが出来ない子でもビー玉を転がして遊ぶことはします。
その時に役に立つのがただ床に置くだけで(他の積木などと組み合わせをせず)玉転がしができるレールです。ハバ、キャッスルラビリンス、cororoのレールが使えます。スカリーノは端に穴が開いているので玉がはまってそれ以上転がりません。
その時に役に立つのがただ床に置くだけで(他の積木などと組み合わせをせず)玉転がしができるレールです。ハバ、キャッスルラビリンス、cororoのレールが使えます。スカリーノは端に穴が開いているので玉がはまってそれ以上転がりません。
下の写真は玉の比較です。数字はmm。 左からロロ(15)、スカリーノ(14)、c o r o r o (17)、haba(17)、キュボロ、クゴリーノ(17)、クアドリラ(17)、キャッスルラビリンス(17)、 ロロのみスチール。あとはビー玉です。 キュボロのみ17mmちょうどです。他は16〜17mmの間。